コラム【ワイン入門①】

 

今回は、ワインを楽しむ上で、必要な基礎知識について書いていきます。

 

 

赤ワイン:ボルドー

赤ワイン:ブルゴーニュ

白ワイン:シャブリ

白ワイン:リースリング

 

今回はワインの基礎の基礎となる4つの味をご紹介します。あくまで基礎となるもので、ワイン製作者によって名称が異なることもあると思いますが、この4つを抑えていれば基礎は間違いないです。

 

ワインの産地といえば、どこを思い浮かべますか?ご存知かと思いますが、定番はヨーロッパのフランスワインになります。フランスの地方の名称がそのまま使われており、まずは赤ワインはボルドー地方のボルドーワインと、ブルゴーニュ地方のブルゴーニュワインです。日本における、九州とか東北とかの地方のイメージです。醤油とっても味が変わってきますよね?そのイメージです。

 

赤ワイン

ボルドー  渋めの味が特徴 

ブルゴーニュ  軽めの味が特徴

 

この2点簡単に捉えて頂けたら問題ないです。

2つを飲み比べてボルドーの方が渋くて、ブルゴーニュの方が軽いと感じて頂けたら100点です。

ちなみにタンニン(渋い味)なので、ボルドーを飲んだ時にタンニン強いね、などと感想を言ってみると通と思わららかもしれません(笑)

  

白ワイン

そして白ワインは大きく、甘口と辛口にわかれます。代表的な二つをご紹介します。辛口代表はシャブリというワイン。大抵のお店に置いていると思います。ブルゴーニュ地方のシャブリ地区で作られたのでシャブリ。一方は地方の名称ではなく、ブドウの品質の名前のリースリング。こちらは甘口を感じるのにわかりやすいので飲んでみてください。

 

シャブリ 白の辛口

リースリング  白の甘口

 

この二つを飲んで白ワインの中で甘口と辛口の味の違いを確かめてみてください。

 

今日のゴールは赤ワインの2種類の代表的な味、白ワインの代表的な2種類の味、それぞれの違いがわかれば100点です。

 

自分の好みの味が見つかるかもしれないですね。引き続き次回では、作られた場所➕作られている品質(素材)についてみていきます。

 

例えば同じ鶏肉でも品質によって肉質が変わったり歯ごたえが変わったりしますよね。それと同様にブドウによってもワインの味が変わってくるのです。

 

次回も楽しみにしててください。

 

最後までお読み頂きありがとうござます。

 

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